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1949年 埼玉県に生まれる。
1964年 15歳より、故 松永敏太郎氏(日展)に師事。
1978年より、パリ美術研究所(東京)で、絵画理論とデッサンを 勉強。1990年より5年間、I氏の企画でビュッフェとの2人展。
1993年 全国5都市 同時開催 他にニューヨーク、パリでも個展
- 月刊美術 美術評論家 瀬木慎一氏による評価 -
アクリルを主に、墨、顔料を使用。
1980年頃、具象から抽象への変化が始まる。 1987年以降、すべてを
平面上の白黒のコントラストに還元。
両者の微妙なバランスを白の優位性において最も効果的な色彩によって補強する絵画法を確立。
本性的に前進型の画家であり、脱皮に脱皮を重ねて来た結果としての定着である。 「抽象」という形容も必要としない表現力の高まりには注目すべきものがある。
※抽象を心象によって行い、心象性を前面に押し出すことで抽象を成り立たたせている
※ 20年ほど前、あるコレクターに作品を全部買い上げられ、
氏の作品だけを画廊に展示していた期間があった。
また、ビュフェ・カシニョールと一緒に玉川高島屋での展示、
買い上げた作品で版画を作り、販売も。
1作品200枚くらい刷り、本人は、その100枚程にサインを入れた。
2012年より Gallery サテンドール に作品提供
黒沢芳男 氏
Kurosawa Yosio
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